No.34 マロン

マロン
【名前】マロン  【中の人】いろとさん
【年齢】17歳
【性別】男
【出身】
剣と魔法と精霊とモンスターが存在するとある世界。
科学は蒸気機関レベル。
永い歴史の中で人間は精霊や霊獣、時にはモンスター等と血を分け合い、現在は『種族』という言葉で分類しきれない程多様化、様々な外見の者がいる。 人々の多くは『冒険者』として、モンスター討伐やダンジョンの探索で生計を立てており、時々『はぐれ』はいるものの、その大半は『冒険』の大まかな役割毎に『ギルド』に所属。
彼らがモンスターから人々を守ったり経済を回すことで、世界が活気付いている。

【性格】
物心つく前に暗殺者ギルドの者に拾われ組織内で育てられた、出自不明の少年。 基本的にオドオドした控え目な性格だが何かが欠落しているらしく、仕事とあらばモンスターだけでなく人に刃を振るうことにも全く躊躇がない。
命令次第で気付かれないまま一撃で命を奪うことも、逆に極限まで苦しませることも淡々と行う。
その腕は恐ろしく正確で、返り血を一切浴びない。
組織には忠誠を誓っているというわけでもなく、単にそこにいれば仕事を与えられて生活に困らないから所属しているだけ。
主体性がなく、本能に準じる事柄以外で何かをしたいと思うことがほとんどないため、もしそういう気持ちが芽生え組織の存在が邪魔になった場合、さらっと抜ける、もしくは内部から壊滅させてしまうと思われる。
上もその可能性は考慮しており、放逐しても害にならないよう必要以上の情報は与えないようにしている。
仕事以外の時はぽんやりした不思議ちゃんで、注意力散漫らしくややドジっ子で方向音痴。


「あ、あれ……お仕事終わったと、思ったら……ここ、どこ……?  ……かみさま?え、えっと、おいしいごはんと、ふかふかのお布団は、ありますか……?

  • 最終更新:2017-08-16 01:24:32

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